おとなの学校
「学び」が幸福度を高め、毎日の生活を前向きにしていきます

「おとなの学校」は「学ぶ」「発表する」「共有する」といった活動を通じて脳と心を活性化懐かしさや成功体験を引き出し、自己肯定感を高める構成になっています。

実際に授業形式のレクを受けてみると、利用者の皆さんの思い出話を伺う内容になっているため、若かりしあの頃の話題で会話が盛り上がり、前向きな気持ちに!
「今日は学校があるから」と自室を出るようになったという話もよく聞かれます。



おとなの学校 このような形で授業をやります!

「おとなの学校」プログラムの効果

「おとなの学校」プログラムを通して脳と心を活性化させることで認知症予防・進行防止を行っています。
回想法を用いて高齢者の方々が楽しみながら学び、心身ともに健康を維持できることを目的としています。
1.テーマを決める
2.昔の写真や道具を見せる
3.問いかける
4.共感的に聴く
という基本の進め方に基づいて進められる結果、以下のような効果が期待されています。


認知機能の活性化

●教科学習(国語・算数・社会など)を通し記憶力・判断力・注意力を刺激
●学習形式にすることで「考える」「思い出す」「答える」機会が自然に増加

コミュニケーションの促進

●授業中の発表やグループワークで、会話の頻度と質が向上
●孤立感の軽減、社会性の保持に寄与

情動面へのアプローチ

●懐かしい話題や教材を使うことでポジティブな感情が喚起される
●意欲・自己効力感が高まり、「やる気」の維持に繋がる

身体的活動との組み合わせ

●書く・読む・時に立つ・歩くといった軽度な運動を自然に取り入れることで、脳と身体の同時活性が可能




回想法とは

回想法とはアメリカの精神科医、ロバート・バトラー氏が提唱した心理療法で、高齢者が過去の思い出や体験を語ることで、 心と脳を活性化させる心理療法のひとつ。

[目的]

・昔を思い出すことで脳を刺激
・自分の人生を語る
・他者と交流する機会を持つ
・感情の整理をする

[期待される効果]

・認知機能の維持・向上
・自己肯定感の向上、自信の回復
・孤独感の軽減・会話の促進
・安心感・精神的な安定





おとなの教科書はおしゃべりで脳を活性化するプログラムです

おとなの教科書
脳を元気にする「おとなの教科書」とは?

「おとなの教科書」は、一般的な「脳トレ」とはちょっと違います。
回想法を活用し、積極的に発話いただくことで、レクリエーションの時間に脳が活性化するのはもちろんのこと、毎日の生活意欲も 高まり、ご自宅での様子にも前向きな変化が現れるようになります。


おとなの教科書サンプル





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